お買取した商品について
ニッカ ピュアモルト 竹鶴12年は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の名を冠したフラッグシップ・ピュアモルト・ウイスキー・シリーズの12年熟成銘柄です。「ピュアモルト」とは、複数のモルト原酒のみを使用してブレンドした製法で、ニッカが余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所――まったく異なる地形・気候で育てた2つのモルト――を絶妙に組み合わせ、12年熟成を経て調和の取れた味わいに仕上げた一本です。
竹鶴シリーズのエイジ・ステイトメント銘柄は、2015年以降のジャパニーズウイスキー原酒不足の影響により段階的に終売となり、12年も現在は市場価値が顕著に上昇しています。記念や贈答の品として選ばれることも多い、ニッカを代表するピュアモルトです。
査定員のコメント
お客様の「同僚たちが勤続20年を祝ってくれたこの気持ちは私の消防士人生の誇りとして一生私の中に残っている、でも私は体が資本でお酒を飲まないしゆっくり開けるシーンも作れなかった、本当に味わってくださる方に渡す方が同僚たちの『一杯やってください』という気持ちにも合う」というお言葉、そして当時贈ってくれた若手消防士の皆さんの「隊長らしいですね、自分たちの気持ちはもう十分伝わってます、隊長の体が一番大事です、これからも元気で現場を引っ張ってください」というお言葉、お話を伺いながら、24年間千葉の街の安全を守ってこられたお客様と、部下の皆さんとの間に育まれた、深い信頼の絆に、こちらも胸を打たれる思いがいたしました。
若手の消防士の皆さんが「隊長、いつか非番の日にゆっくり、これで一杯やってください、隊長の体をこれからも大事にしてくださいね」と贈呈された経緯は、日々命がけの現場をともにする仲間ならではの、本当に温かい思いやりです。竹鶴シリーズは、創業者・竹鶴政孝氏の名を冠したニッカのフラッグシップ・ピュアモルトで、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の異なる個性のモルトをブレンドする伝統です。12年熟成は、勤続20年という大きな節目を祝うにふさわしい、ニッカの本格的なピュアモルトです。
竹鶴シリーズのエイジ・ステイトメント銘柄は2015年以降の原酒不足で段階的に終売となり、12年も市場価値が顕著に上昇しています。17,000円というお値段は、竹鶴12年の現在の市場相場として標準的な水準です。
棚で5年間大切に保管されてきたボトルは、状態ランクSとして最高水準のコンディションを保っていました。消防士として「もの」を規律正しく管理される習慣と、同僚の皆さんへの深い敬意が、ボトルをきちんと守ってきたのだと感じます。
本日も別のお客様から、警察官として永年勤続の表彰の際に同僚から贈られた響NVを「体力を要する職務柄お酒を飲まず、本当に味わってくださる方に引き継ぐ」とのご事情でお預かりしました。地域の安全と人々の命を守る使命を担う方々が、節目に仲間から贈られた銘酒を、ご自身の職務への献身ゆえに「味わうシーン」を作れないまま、本当に愛飲してくださる方へと引き継がれるケースが、現代の現場職の方々に共通する繊細なテーマとして現れているのだなと感じる一日でした。
若手消防士の皆さんの「隊長の体が一番大事、これからも現場を引っ張ってください」という温かいお言葉、そしてお客様の背中を見て「将来は消防士になりたい」と志されたご長男の未来――お客様の消防士としての誇りが、次の世代へと受け継がれていくこと、温かい新章として続いていきますように。
ニッカ 竹鶴シリーズをご売却検討中の方へ
お仕事の節目(勤続記念・昇進・退職など)に、同僚や仲間の皆さんから感謝を込めて贈られた銘酒のうち、ご自身の職務やお身体への配慮から「ゆっくり味わうシーン」を作れないまま保管されているお酒のご相談を、現場でご活躍の方々を中心にいただいております。特に2015年以降の原酒不足で終売・希少化した竹鶴シリーズ、山崎、響、白州、余市の長期熟成銘柄は、市場評価が継続的に上昇しています。千葉店店頭・宅配買取どちらもご利用いただけます。