手書きのラベルが可愛らしいロマーノ・レヴィ。2008年に亡くなったグラッパの伝説的造り手ロマーノ・レヴィ氏は、1945年頃から60年以上グラッパを造り続けました。グラッパの原料であるワイン醸造で残った果皮の搾りカスをレーヴィ蒸留所では、庭に大きな穴を掘って埋め、少しづつ掘り起こし使用しています。このカスと水を窯に入れ直火にかける直火式の窯で昔ながらの蒸留を行っています。この方法を難しく採用しているのは、レーヴィ蒸留所のみといわれています。蒸留後は、直接樽へと入れられ、1年~10年程寝かされます。ラベルは手書きのため、その日出来がった分のみを手作業でボトリングしています。 レーヴィのグラッパでは、ハーブの入ったグラッパも人気です。ローズマリーやレモンバーベナなど様々なハーブが入れられています。 ロマーノ・レヴィ氏が亡くなった現在も伝統的な製法は受け継がれ、新たなグラッパの生産が始まっています。 この度、新宿店にてお買取させて頂きました商品は非常に価値が高いものでしたので、最大限の評価をさせていただきました。お客様がご満足いただける金額をご提示でき嬉しく思います。また何かございましたら、ぜひ当店ストックラボにご連絡いただければと思います。またのご利用心よりお待ちしております。