本日は貴州芽台酒 マオタイ酒 2003年をお売りいただきましたのでご紹介いたします。
貴州芽台酒はストックラボでも買取強化中のアイテムとなりますので高価買取となりました。
茅台酒(マオタイ酒)は、貴州省仁懐県茅台鎮産の白酒で、酒精度は53度。500年近い歴史をもつお酒です。
茅台酒には、普通の白酒にはない独特の芳香があり、これを「茅香」と呼んでいます。
この香りは、醤香と窖底香という穴蔵の匂いにコクのある旨さがとけあって発するもので、中国人は醤香タイプの白酒の風格を完全にそなえた酒として歓迎しており、1953年の第一回酒類品評会のときから八大名酒の筆頭にあげています。
この酒は、貴州省仁懐県茅台鎮で生産されており、その産地名が酒名になっています。
茅台酒は小麦と高粱を原料とし、当地の優良な泉水を配合して醸造、長期間カメに密封のうえ、更にそれを蒸留して造られます。
熟成期間は3年以上。透明にして芳香に富み、白酒中の絶品といわれ、「国酒」(国を代表する酒)や「酒中珍珠」(酒の中の真珠)と呼ばれ珍重される。
日中国交回復の宴席では、周恩来首相が田中角栄首相をこの酒で接待しました。
また、中国ではしばしば祝いの宴席で乾杯に用いられることなどから、名実ともに国酒といえます。貴州茅台酒は乾杯の酒としても有名です。
茅台酒の醸造用水は深い井戸から汲み上げるが、深山幽谷から湧き出た清冽で純粋清浄、水質良好な水が酒質を最高にしています。
茅台酒は、原料に精選された貴州産の高粱と小麦を用い、高温で処理した小麦の麹で醸造。
原料は、砕いた高粱と砕かないままの粒を混合して特殊な「沙」と呼ぶ処理をほどこすが、まだ蒸していないものを「生沙」、蒸煮して発酵したあとは「熟沙」と呼んでいます。
蒸すときに、砕いた粒と砕かないままの粒との混合の比率を2対8に。生沙発酵後、2回目に生沙を投入して再発酵させるときの混合粒の比率は3対7になります。
茅台酒とほかの白酒とでは原料の処理の仕方が違います。
また茅台酒は原料と曲を大量につかい、発酵期間が長いうえに何度も発酵させて何度も酒を取り、その酒をブレンドして完成品にするのが特徴です。
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