本日はぺリエ ジェエ ぺルエボック ロゼ 2006年を買取いたしましたのでご紹介いたします。
東京都にお住いのお客様より宅配買取にてご売却いただきましたのでご紹介いたします。
貰って飲む機会がなかったとのことでご売却いただきました。
・ ヴィンテージ | : | 2006 年 |
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・ タイプ | : | ロゼスパークリング |
・ サイズ | : | 750ml |
・ 生産地 | : | フランス シャンパーニュ |
シトラスの酸味とフローラルの甘さが織りなす繊細で複雑なハーモニー。
洗練された輝きを放つベル・エポック・ロゼ。
力強く、感性を刺激する魅力的なシャンパーニュの華。
1811年、シャンパーニュ地方エペルネ市に創設された「ペリエ・ジュエ」。
ピエール・ニコラ・マリー・ペリエと、その妻アデル・ジュエによって、
丁寧につくられた芸術的なシャンパーニュは、たちまち評判になりました。
続く19世紀後半から20世紀前半かけての時代は、
「ベル・エポック(美しき優雅な時代)」と呼ばれる、パリの最も華やかな時代。
それは同時に、良質な芸術性が求められたアール・ヌーヴォーが花開きました。
1902年、ペリエ・ジュエの3代目社長アンリ・ガリス氏は、
友人であるアール・ヌーヴォーの巨匠エミール・ガレにボトルデザインを依頼。
そして生まれたのが、現在ペリエ・ジュエのシンボルとなった、アネモネの花のボトルです。
その後、第一次世界大戦の混乱の中、長い眠りについていたそのボトルは、
当時のセラーマスターであるアンドレ・パブレによって発見されます。
そしてシャルドネを主体としたペリエ・ジュエのプレスティージュ・キュヴェ、
「ベル・エポック」として復活を遂げました。
創設当時からヴィクトリア女王、ナポレオン三世といった各国の王族や、
グレース・ケリーをはじめとする世界中のセレブリティたちに愛されてきたペリエ・ジュエ。
その200年の華々しい歴史をいまに受け継ぐのが、
7代目セラー・マスターであるエルヴェ・デシャン氏。
ペリエ・ジュエの精神である、「革新をつくり続ける」という伝統を守りながら、
世界中から支持を得るシャンパーニュを造っています。
その美しいボトルデザインは
「フルール・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュの華)」と称され愛されています。
中味もそれに相応しいトップクラスのシャンパーニュ。
100%グラン・クリュのブドウで、
コート・デ・ブラン地区のシャルドネとモンターニュ・ド・ランス地区のピノ・ノワール、
そしてヴァレ・ド・マルヌ地区のピノ・ムニエを使用しています。
2006年は、春の終わりにシャンパーニュ地方全体を霜が覆いました。
幸いにもペリエ・ジュエが所有するブドウ畑は、ダメージを受けず乗り越え、
9月の収穫期に迎えた素晴らしい天候のおかげで、ブドウの熟成を促す結果となりました。
イエローがさりげなく引き立つ、ほのかなオレンジ色をまとった
輝きのあるバラ色の透明感溢れる色調に、
持続性のあるきめ細やかな泡立ちが印象的。
繊細で複雑な、花や果実の香りが見事にブレンドされています。
芍薬の花の香り時間の経過と共に、
フレッシュなラズベリーやいちごなどの赤系果実、
オレンジやピンクグレープフルーツなど柑橘系の果実、
最後にザクロの香りへと移り変わっていきます。
味わいは上品でフレッシュながら、甘味を凝縮したバラのジャムや
プラムやカシス、ブラックチェリーなど黒系果実の風味、
繊細な酸味、クリーミーなミネラル感が感じられ、バランスは抜群。
余韻にはスモーキーなニュアンスが残ります。
魚貝類を使ったお料理、パンナコッタ、柑橘系のジュレなど
前菜からデザートまで幅広く合わせられる1本です。
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